ポメラニアン赤ちゃん 剣心参上
- ポメラニアンの暮らしと成長の記録 -
2018/12/15
日頃からマリーの寂しさを癒せるならと、ポメラニアンの仔犬を探していました。
出逢いというものは、一方が望んでもすぐに実現するものではありません。
きっと人とのつながりと一緒で、めぐりあわせや何かの縁で結ばれているのかもしれません。
そんな中、あるブリーダーさんのもとで、一匹のポメラニアンと出逢うことができました。
3人兄弟のこの子は、大人しく兄弟からちょっかいを出されてへこむタイプの子のようで、兄弟とともにママのあとを追いかけては、ママにしかられていました。
ブリーダーさんは、大規模ではありませんでしたが、清潔な空間で部屋の中を自由にワンちゃんたちが歩き回っていたのが印象的でした。
不思議なことに他にもワンちゃんが居たのですが、顔をみたとたんに「この子だ!」と電気が走るような感覚を持ちました。
即決して、自宅へ…
ブリーダーさん宅から離れる時、ママポメに赤ちゃんポメと最後のお別れをさせるため、ママポメを抱いてブリーダーさんが表まで出てきてくれました。
ママポメを抱いたブリーダさんの目からは、涙があふれていました。「ママもこの子が離れていくのがもう判ってるのね。」と…
大切に育て続けることを約束してブリーダーさん宅を離れました。
帰りの車内では、車酔いに気をつけつつ、ゆっくりと安全運転を心がけ、無事に自宅に到着しました。
到着した時の様子は、動画をご覧ください。
新しい赤ちゃんポメは、剣心と名付けました。
我が家で暮らし始めて、2日目まではママや兄弟と会えないことに寂しさを感じているようで、食欲もあまりなく少し震えているようでした。ブリーダーさんと連絡を取りつつ見守りました。
3日目頃から、部屋の中を探検したりマリーと遊んだりと次第に元気を取り戻しました。
ひと安心です。
マリーは、うれしくてたまらない様子でしたが、初めて小さい赤ちゃんポメが不思議なようで、つかず離れず様子を絶えず伺っていました。
これからみんな一緒に暮らそうね。